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 2006
76日号
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2002年6月15日開設
2005年8月15日改訂
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テポドンもICBMもスカッドも
ミサイルの全ては、これから始まった。

2006
76日号

核兵器の真相

 今日の真相画像は、ミサイルの元祖から最新の核弾頭ミサイルまでの画像集です。

 開発競争の途切れることがない破壊兵器、ミサイルの全てが、このドイツのミサイルX2から始まりました。

 2006年7月5日夜明け前、ワールドカップで夜更かしし眠気に襲われている日本庶民に活を入れるように、北朝鮮がテポドン2ミサイルを発射しました。

 今回の北朝鮮のミサイル発射は、改良型の出来具合を調べるテストだっただけでなく、世界中からの相当な注目を得ようとした試みでもありました。

 北朝鮮が最大の関心を抱いてほしかったのは、アメリカ合衆国でした。

 なぜならば、アメリカから『国家』として承認してもらいたいので、多角的な直接対話のきっかけを作りたかったからです。

 その2カ国間の直接対話に対しては、いつも北朝鮮の脅威で震えて路頭に迷った韓国の北に腰巾着な政権も望んでいます。

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 好色に奔走する北朝鮮の殺戮親玉の金正日は、長距離ミサイルの発射で脅迫することによって、絵本を逆さに読むのが得意なアメリカのブッシュお坊ちゃま大統領を交渉の場に引き出せると計算したのでしょう。

 しかし、お坊ちゃまは、自分の誕生日の前祝と錯誤したりして、ことの本質を突き止めようとしません。全てを好戦家の取り巻きに任せています。

 「発射したミサイルが数分間しか飛べなかったので北朝鮮の技術はたいしたことがない」と増税の好きな日本国民を欺くようにはいかず、アメリカの無差別殺人集団ペンタゴンの上層部を『北朝鮮との対決ターゲットは、弾道ミサイルよりも核プログラムだ』とミサイルの危険性が当面ないと決心させています。

 一部の軍関係情報を鵜呑みにして南太平洋に着弾すると騒ごうとしたここのサイト管理者は、今、針の蓆に鉄板を敷いて座って息を止めて赤っ恥をかいたように装っています。

 その上、ここのサイト管理者は、そのような恥を謙虚に反省したふりをして、徹夜で様々なミサイルの画像をかき集め、核兵器の真相に偽装した顛末書を作り、ガセネタに翻弄されたことを隠蔽しようとしています。

 難解な専門用語を簡易言語に置き換えて、意味不明にするのがここのサイトの基本方針です。

 と、このように書き進めると、『熱心な読者』は、独りよがりだとか人の気持ちを弄んでいるとか怒り心頭のメールを送りたくなるでしょう。
 今回は、字面だけ見て隠し味を読めないそのような『熱心な読者』さんを度外視しいたします。たぶんこれからも。

 襟を正して、本論に戻り堅苦しい内容で書き進めます。

 読むと眼が疲れたり考える頭が頭痛になる人、字面だけ見て隠し味を読めない人は、画像のみご堪能ください。

 これから読む文章は、そのような人の病状を進行させはしても治癒の手助けには一切なりません。


 北朝鮮は、核兵器に関して着々とプルトニウムを蓄えていて、その幾つかは、既に核兵器に取り込まれたかもしれません。

 ミサイルは、疑いなくその能力の繁殖者です。

 けれど、まさにそれ自体による核のプログラムは一番の脅威で、最も多くの焦点を定めるべき必要があります。

 北朝鮮は、2006年7月5日早朝、短距離、中距離そして開発途中らしい長距離のミサイル6発を日本海のロシア沿岸に発射しました。

 その日の夕方、もう1発のミサイルをほぼ同じ海域に発射しました。

 同じ日のこれらのテストの重要性は、何だったのでしょう。

 二、三の方向性を示しているようです。

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強奪殺戮日常茶飯事地の北朝鮮が
1998年8月に打ち上げたテポドン1型ミサイル
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 第一は、世界の孤児の北朝鮮が、ミサイルを発射することで、平和を求める良識世界の注目を引きつけようとしたということです。

 全ての焦点が、最近の核最前線上のイランに関してありました。

 北朝鮮の核のプログラムについての協議が、立ち往生しています。

 それ故に、今回の北朝鮮のミサイル連射は、核のプログラムについての協議での交渉で立場の強化を狙うと共に、長距離弾道ミサイルの発射成功で注目を得、協議の場に戻りたいという意思表示だったのかもしれません。

 もちろん、当然のごとく注目を集めましたが、最も望んだ結果を得ることはできませんでした。

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中・長距離(核)弾道ミサイルの比較図
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 北朝鮮は、弾道ミサイル技術を旧ソビエト連邦から得ました。

 そして、製造材料の調達では、日本のパチンコ業界からの上納金と朝銀信用組合建て直しで日本国民からの税金を吸い上げて得ました。

 北朝鮮は、ロシアからは最初のミサイル技術をそして、エジプトからは戦術弾道ミサイルのスカッド技術を、それぞれ一部得ました。

 もし、そうでないとしたならば、スカッド技術を逆行分析し、独自のスカッドの開発ができたことを示しました。

 それは、その後、異なる手段でそれらのミサイルを応用し始めました。

 短距離ミサイル・ノドンの改良型は、中距離ミサイル・テポドン1に、そして、テポドン1の改良型が大陸間距離(長距離)ミサイル・テポドン2の開発に至りました。

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覇権主義独裁国中国のCSS2型ミサイル
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 発射の第二の理由としては、多分、これらのミサイルのテストにあったでしょう。

 弾道ミサイルは、複雑なプログラムで開発途上でのテストを欠かすことができません。

 特に、核兵器としての可能性を秘めた長距離(長射程)弾道ミサイルは、多くのテストを経て『立派』に独り立ちします。

 そう、信頼性を築き確固たるものにするには、何ごとにもテストが必要であり、テストを経ずに信頼することができません。

 敵国に届くつもりの核弾頭ミサイルが、エンストして自国領土で爆発したとなったら、強奪殺戮虐待国の領主の座からずり落ち、体と首がすっ飛んでしまいます。

 ですから、開発に奔走した北朝鮮は、貧困の懐を潤すためにも、このミサイルがどれくらいよく働いたか、非常によく見たかったかもしれません。

 おそらく、これらの2つの圧迫の合流点が、無謀とも見られる今回のミサイル連射のテストへと導いたのでしょう。

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覇権主義独裁国中国のCSS3型ミサイル
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 さて、今回の北朝鮮のミサイル連射は、度が過ぎたのかもしれません。

 国連の安全保障理事会が招集されるようですが、本当に深刻な脅威になったのでしょうか?

 現時点で言える事は、北朝鮮には明確に定義された「レッドライン」を越えたいという懸念される意欲はあれども、ずばぬけた技術的能力が十分すぎるほど不足しているということです。

 これは、まさしく、アメリカが提示している「レッドライン」ではありません。

 これは、北朝鮮の最も緊密な援助者である中国が、広く公然と支えています。

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もうひとつの悪の枢軸イランのシャハBミサイル
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 これらの改良開発が、その間に他のロシア技術を取得したかどうかについて、特に、SS-N6は、潜水艦から発射するミサイルとして予定されたけれども、地上発射型へと変更が加えられたのかという疑問があります。

 そのようにできることは、それなりに独自の技術になります。

 それは、基礎的な技術から始まって、次第に変更を加えました。

 例えば、燃料タンクを大きくし、それによってより大型のミサイルを一緒に構築する複数のミサイルとを連結しました。

 ミサイル発射が報告された時から、穏やかなヒステリーのような何かの放送があったと軍事筋では述べています。

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覇権主義独裁国中国のCSS3×2の6型ミサイル
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 懸念すべきことは、北朝鮮がこれらのラインを超える気があるならば、他のラインさえをも越えるであろうということです。

 ですから、北朝鮮に対して抑制しなければならないというメッセージをより強く送る必要があります。

 それは、安全保障理事会における実現可能な議論と実際に行動が可能でなければなりません。

 その努力は、たった今、6カ国協議の他の国々が、分裂することなく毅然とした態度で連立して交渉につくことを確認することです。

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核兵器開発邁進国インドのアグニ弾道ミサイル
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 北朝鮮のテポドン2発射が改良不足を露呈したがために、直接的な脅威正面でのミサイル脅迫は、明らかに発射前日と当日以降で及第点以下の評価で見下ろされることでしょう。

 私たちは、まだ北朝鮮の外れ球から眼を逸らすべきではありません。

 外れ球と見せかけて本当の危険球、つまりミサイル・プログラムでなく核のプログラムを投じてくるでしょう。

 北朝鮮は、核兵器に関して着実にプルトニウムを蓄えてて、その幾つかを既に核兵器に取り込んでいる可能性を否定できません。

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テロリスト共鳴国パキスタンのシャヒー弾道ミサイル
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 北朝鮮が、6カ国協議から引き篭もった原因の関連をドル紙幣偽造論争に結びつけることは、難しいことかもしれません。

 本当に、ドル紙幣偽造論争が、直接的な結果であったかもしれません。

 けれども、そのドル紙幣偽造論争が、北朝鮮が6カ国協議から孤立して引き篭もるための口実になったのかもしれません。

 北朝鮮は、明らかに自国が予測した条件の下で、テーブルに辿り着く利益を見ることができませんでした。

 ミサイル会談は、部分的には、状況を変える試みでした。

 本来の障害物が、昨年秋の枠組み合意の結果の順列でした。

 それぞれの側が、他の側に、それ自身を果たし始める前に、そして出席を棄権する前に、その責務の全ての完了を望みました。

 このときの合意を要約するならば、合意は、本質的に非核化する北朝鮮の歩調を必要とし、完全な非核化が、結局、他の側(北朝鮮以外)が、北朝鮮に対して不可侵誓約と外からの援助の可能性に結びつくということでした。

 合意に特に含まれなかったのが、原子力エネルギー範囲の援助でした。

 1994年にまで戻る以前の協定で、アメリカが、ある条件の下で北朝鮮に軽水炉を提供する合意になっていましたが、保証されませんでした。

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無法占拠国ロシアのSS-18弾道ミサイル
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 ミサイルは、間違いなく核能力を向上させ、核兵器の開発へと突き進めてしまいます。

 それにも増して、核だけに限った核のプログラムが一番危険で、最も多くの関心を集中させ注意を置く必要があります。


 昨年の9月、北京での6カ国協議の会談で、膠着状態の「現状打破」についてある種の原則的な合意がありました。

 ほぼ同じ時に、アメリカは、米ドル紙幣偽造の嫌疑が北朝鮮当局にあるとして、北朝鮮に対して特定の銀行に対する締め付けを実施しました。

 北朝鮮は、それから会談から抜けて、その後も戻っていません。

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無法占拠国ロシアのイズカンダレー弾道ミサイル
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 北朝鮮は、まさに中国との国境そのもので危機も境目にあり、北朝鮮の不安定が、中国中に即座に溢れ出るからです。

 他の理由では、この北朝鮮のミサイル発射が、自身を向こう側に置く中国の名声が本当に損失した、つまり、面目が丸潰れにされたからです。

 中国は、北朝鮮に対する公然の抗議として、ミサイル実験の中止を求めました。

 しかし、北朝鮮は、活動中に、「我々は、気にかけない」と無視しました。

 親の心子知らずの典型的な見本になりました。

 親の顔に泥を塗りたくり、猫なで声で擦り寄っています。

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無法占拠国ロシアのSSN-23弾道ミサイル
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 協定では、他の国が「適当な時に北朝鮮に対する軽水炉の供給対象を議論することに同意した」ことになっているだけです。

 おそらく最近で北朝鮮を刺激したことは、アメリカとその西側のパートナーによって行われたイランに同じ軽水炉を提供する提示です。


 ここで、向こう三軒両隣。仲良こよしの幼馴染みの行動を観察してみましょう。

 まず、悪ガキの親権を自負する中国は、今回の北朝鮮のミサイル実験でいくつかの点で、狼狽しています。

 第一点は、北朝鮮には、激しい危機を求めたり、そのような問題を必要としないので、ミサイルの発射テストを望んでいませんでした。

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無法占拠国ロシアのSS-21弾道ミサイル
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 ヒル国務次官補が、都合がよいパートナーを得るに際してトラブルがあるならば、おそらく、ライス国務長官が、ぶっ飛んで訪問することになります。

 そうなったならば、私たちは、彼女とブッシュ大統領が電話で対応範囲について、日夜を問わずだべると確信してもよいのです。

 その結果は、日夜を問わない打ち上げ花火の見物と、散り降りる火の粉の犠牲と、兵どもの夢の後になるかもしれません。

 アメリカ本土は、北東アジアから遠い地方ですから。

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無法占拠国ロシアのSS-25弾道ミサイル
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 もうひとつの北朝鮮の盟友であり同胞の韓国では、意見がごちゃ混ぜになっています。

 これは、アメリカが本当に全軍を集結させ得るひとつの場所です。

 私たちは、韓国で燃やされる北朝鮮の旗のニュース映像を見せつけられました。

 しかし、私たちは、それが世論の優勢を反映すると結論を下してはなりません。

 今回の事態は、「アメリカの北朝鮮に対する多くの錯誤の欠点としてである」と韓国で広範囲にわたる信念があります。

 世論が韓国でどのように尽きるか外から高みの見物をすることは、非常に面白いです。


 2006年7月7日現在、アメリカのクリストファー・ヒル国務次官補が、日本、中国、韓国を緊急歴訪中です。

 ヒル国務次官補は、6カ国協議のアメリカ首席代表ですが、肝要な決定は、何一つ成し得ません。

 全てが、親分のライス国務長官にあるからです。

 数週間前、ライス国務長官は、イランに関する合意を得るためにヨーロッパに行きました。

 北東アジアのこの事態で彼女が飛んできたならば、これは、間もなく来る最終期限を持つ危機です。

 私たちは、次の段階が何であるか知りません。

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無法占拠国ロシアのSS-24弾道ミサイル
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 北朝鮮が、長い間6カ国協議から引き篭もったのは、駄々っ子として思うように欲しいものを引き出すことができないからです。

 北朝鮮は、経済援助に加えて、強奪殺戮虐待体制を支え続けられるさらなる安全保証を欲しているのです。

 また、今なおその出現を見ていない国際社会の一員としての立場です。

 つまり、一丁前の『国』としての承認を望んでいます。北朝鮮には、承認に対するものすごい欲求があります。

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無法占拠国ロシアのSS-27弾道ミサイル
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 アメリカは、本土襲撃を警戒してミサイル防衛力を配置して過度に反応しましたが、広報では、通常よりも警戒しただけとなっています。

 しかし、過剰反応であった事実は、隠し果せません。

 北朝鮮が、ミサイル発射テストを成功したならば、アメリカの防衛力の確率は、かなり低かったであろうし、防衛失敗という全く恥の上塗りをしていたでしょう。

 アメリカは、北朝鮮のミサイル発射テストの失敗によって、防衛力希薄危機を脱したように思われます。

 失敗作とはいえ、改良型のテポドン2は、私たちに能弁になっています。

 この種のミサイルは、北朝鮮でこれまでテストされませんでした。

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どっかのスカッド型弾道ミサイル
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 北朝鮮は、多国間協議よりむしろ常にアメリカとの二者間の会談を主唱しました。

 そして、もし、長射程ミサイル脅迫をアメリカに示すことができるならば、アメリカをそのような二者間の交渉に引き入れることができると、自分に都合よく勝手気儘に思っていました。

 しかし、衆目の一致することは、それがとても明後日の明々後日の方角ばかりを向いた、お話にならない誤算であるのです。

 たとえ、ミサイル発射テストが成功していたとしても、それで二者間の交渉にアメリカを引き出すことができたとは思えません。

 ミサイル発射テストの確実な失敗で、交渉に至るどころでない事態を引き起こしています。

 にもかかわらず、懲りず、もう一度テポドン2型ミサイルを発射しようとしてさえいます。

 金正日は、米が喉から手が出るほどほしいのと、どうしても愛しのライス国務長官に会いたいのでしょう。

 熱烈なラブメールを今でも送信しているのでしょうかねぇ?

 鏡と体重計のない住まいらしいですし、金正日のは。

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どっかのスカッドB型弾道ミサイル
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 改良型のテポドン2ミサイルは、大陸間のミサイルとして定義されています。

 以前のミサイル発射テストは、中距離型のテポドン1で、いくぶん幸運にも日本を越えて燃え尽きました。

 長射程型ミサイルの3つの段階のうち、最初と二番目が、とりあえずは機能しました。

 しかし、肝心要の第3段階で、失敗の成果として技量不足を世界に披露しました。

 今回の最新のミサイル発射テストでは、その燃焼のほぼ途中になる最初の段階を失敗しました。

 改良責任者を有名な収容所に栄転隔離虐待し、副責任者に早急な改善を強制して、次のミサイル発射テストに対処することでしょう。

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どっかのスカッドB型弾道ミサイル
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 肝心のアメリカの弾道ミサイルが見られないって、ですか?

 国家の最高機密である大統領や首相の恥の上塗りを曝しても、日米軍事同盟の最高機密である攻撃軍備の手の内を敵国に明かせません。

 どうしてもっていうのならば、信頼性を内緒にしてもらうことを条件に、弾道ミサイルに代えて、防御について宇宙兵器の真相で思いっきり取り上げましょう。

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短距離・中距離の弾道ミサイル比較図
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